シロヤシオ@檜洞丸

2年前、某山岳会にて、ワタクシ初の本格山行企画としてあげたのが、
西丹沢・檜洞丸のシロヤシオを見に行く山行でした。
そのときの、シロヤシオはこんな様子で、
数年に一度と言われる当たり年でした。

2年続いての当たり年はあり得ないと、昨年は企画せず、
そして今年、満を持して、昨日シロヤシオに会いに行ってきました。

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確かに2年前は、その花の数が圧倒的で、
これ以上望んではいけないと思えるほどのすばらしさでしたが、
作品的には、今ひとつ納得していませんでした。

樹木の花の中では最も好きなのが、このシロヤシオなのですが、
同時に、写真としてその花の美しさを表現するのが極めて難しいとも
思っています。

なぜなら、明確な色彩を持たない白い花が、若葉と同時に存在するため、
引きすぎても何だか分からず、アップにしすぎてもただ白いだけ、
実際に現地で肉眼で見る時に感じる、その花の持つ清楚な透明感を、
写真として表現すると言うのは、本当に難しい・・・

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そして昨日見たシロヤシオは、花の数は2年前に比べたら少ないものの、
十分その美しさを堪能出来ましたし、写真的にはむしろ今回の方が
納得感が高いかも(^_^)v 作品は本編の方を見てやってくださいましm(_ _)m

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さて、ホンキの花の撮影時は、
いつもGR DIGITALをサブ、デジタル一眼をメインにしているワケですが、
今回は、その使い分けを改めて考えさせられました。

なぜなら、花の撮り始めに数枚GR DIGITALで撮った後は、
デジタル一眼のRAWモードでずっと撮っていたのですが、
結局、本編に採用したのはGRで撮ったものだったからです。

こちらが、同じところでK10D+DA21/3.2Limited、
露出補正+0.3、RAWデ-タからPCにてトーンカーブ補正したものです。
画像


見比べてみると、確かにK10Dの方が、
色彩の表現力が優れているように思えますが、
GR DIGITALは露出補正のみのJPEG画像無補正であることを考えると、
その実力のすごさを新ためて感じずにはいられませんでした。

それに、写真は当然色彩だけでは語れません。
ここでは、28mm相当のGRと32mm相当のDA21/3.2Limitedの
画角の違い、および撮像素子の大きさの違いに伴う被写界深度の差、
による写真表現の違いが大きくモノを言っています。

もちろん画角については、
一眼の方はそれ相当のレンズを使えばいいだけの話なのですが、
このレンズでの撮影が最近とてもお気に入りなのよねん(^_^;)

かといって、やはりGRは28mm相当こそが一番フィットする画角だと思うので、
結局は、どう表現したいのか?を、ちゃんと考えて、それに適した
カメラ・レンズを使わねば、ということを、改めて強く感じたワケでした。

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